スケールを決めるには度数が必要です。

まず、、、例を見てみましょう。

 

上記は、キーが違うCmaj7です。

キーがCの時にはⅠmaj7で、2段目のキーがGの時にはⅣmaj7になります。

つまり、、この二つのCmaj7は別物と考えます。

即ち、この二つのCmaj7は、”違う音使い””違うスケール”を使うのです。


これは、メジャーコードに限ったことではありません。

他のコード、例えばマイナーコードでも度数が違えば違うスケールを使うことになります。

上記のAm7はすべてAm7ですが、キーがそれぞれ違うので、すべて別物と考えます。

つまりすべて違うスケールを使うのです。


結論

 キーを見る→コードの度数が決まる→スケールが決まる

                ↓
  コードトーン以外の使える音の並びが分かる
                ↓
    アドリブするための必要な音使いが分かる

 

次回は使えるスケールをご説明します。

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