アドリブをするのにいったい何が必要でしょうか?  基本的に、、

コードとスケールの知識

です。 語学でいうところの単語と文法のようなところでしょうか。

しかし、、、単語と文法を知っていてもなかなか、流暢にはしゃべれないものです。

Cメジャーセブンで Aメロディックマイナーを使う知っていてもなかなか、スケールをあがったり下がったりしか

できないものです。

じゃあ、何が必要か????

アドリブの方法を考える

ことが必要だと思います。

これはたくさんある可能性のいくつかです。

1. モチーフをベースに発展させていく

ブルースのテーマなどを考えればわかりやすいですが、同じ形のフレーズを繰り返して発展させて、、ということです。

2. ラインを作っていく

これがアドリブの中で一番主流だと思いますが、コードチェンジに対してバックでハーモニーがなってなくてもコードが聞こえるようにラインを作っていく方法です。

3. ペンタトニック、ヘキサトニックなどパターンで攻める(盛り上げる)

60年代以降、いろいろなサウンドが開発されていく過程で、元のハーモニーのテンション的な部分や違う調性を乗せていくようなパターンをつくる考え方が生み出されてきました。

4. コピーしたフレーズをあてはめる(Ⅱ-Ⅴパターンなど)

どんなプレーヤーにもボキャブラリーがあって、流暢なアドリブをするためにはたくさんもてばもつほど便利なものです、、。

もちろんもっとたくさんいろいろな考え方があると思いますが、 これらにコードやスケールの知識を駆使していろんなスタイルで自由に作曲していく、、、のがアドリブだと思います。

いろいろな考え方があるので、うまくまとめることは難しいですが、これらのことを勝手に徒然なるままに

述べてみようと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事