この章では、コンディミ(コンビネーションオブディミニッシュスケール)の使い方やパターンについて説明します。
さて、質問です、、、、。
7thコードでディミニッシュを使うとき、、ルートから????
正解は半音ー全音ー半音ー全音
これをHalf-Whole Dim スケール、と呼んでいて、日本ではなぜかコンビネーションオブディミニッシュ、、と呼ばれるのでした。
つまりG7では、、
となり、b9、#9、#11,13をテンションに含む非常にかっこいいサウンドになります。
というのを和音ではDuke Ellington, ラインとしては1950年代中盤にソニースティット、コルトレーン、ハンクモブレーなどビバッププレーヤーたちが使い始めました。
初期の使われ方はいたって簡単、、、、パターンで使われます。
以下、2つパターンを載せてみたいと思います。
HWディミニッシュの面白いところは対照系であることです。 つまり、そのままスケールを機械的に動くだけで面白いサウンドがでます。
まずスケール覚えた後、上記のような練習をしてみてください。