さて、ここまでで、ビーバップスケールのルールについて説明しました。この章では、(ドミナント)ビーバップスケールのパターンについて説明します。ビバップスケールの動き方をすべて学びます。
即ち、、
コードトーンから始まるパターンとコードトーン以外で始まるパターン
があるというわけです。
上図のようになります。
それぞれ二種類ずつありますから、一段に左と右にわけて書かれています。
これを、たとえば左だけ、あるいは右だけ、、、あるいは左右入れ替えて全部練習しましょう。
(オンライン講座ではEb用とBb用の動画も用意されています)
さあ、、皆さんもついうっかりビーバップスケールを吹いちゃう癖をつけましょう。
パーカーオムニブックにもあるように、このビーバップスケールはこの時代のソロの中では多用されます。
彼らは耳で、このスケールがコードにあうことを知っていたのです。
次回は、このスケールを使う練習をします、、、、。