さて皆様、ザ・オルタードフレーズは12キーで覚えましたでしょうか?
このようにオルタードはスケールで覚えることはもちろんですが
スケール自体はよくわからない音の並びなので
上がったり下がったりしてもあまりかっこよくないのです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
じゃあどういう風にすればかっこいいの??
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
結論を書いてしまいました、、、。
分散和音を弾くことでいろいろなサウンドを作ることができます。
例を挙げてみましょう。
G7のオルタードを分散和音で演奏したとします。
なんと、いろいろなコードが出てきます。
ここがミソです。
いろいろなコードが出てきます。
くどいですが、、
いろいろなコードが出てきます。
これがオルタードがかっこいい理由です。
逆にいうなら、オルタードスケールをあがったり下がったりするだけはサウンドが抽出できないのです。
これを海鮮丼にたとえて見ましょう。
オルタードスケールが海鮮丼だとします。
スケールであがったりさがったりするのは、すべての具材を口にいれて一度に食べるようなものです。つまりなにが何の味かわかりません、、。
皆さんはどのように食べますか???
普通は、マグロだけ、、とか、、うにだけ、、、とか、、あるいはサーモンといくらのコンビネーションかもしれません。
このように、
ということで、今回はオルタードに含まれる具材を覚えましょう。
つまり、マイナーセブンフラットファイブ、、、マイナーメジャー、、、マイナーコード、、という感じです。
余談ですが、、
ちなみに私の(というか普通の人の)頭の中は、オールタードをスケールとしてとらえることはもちろん、いろいろな細切れ、、として2元的に整理されています。
つまり、オルタードをみたらb5のトライアド、b6のトライアド、、、G7のばあいだとDb,Ebと考えたり、半音上のマイナーメジャーコード(Abmmaj7)、、、や三度からはじまるオーギュメントメジャーセブン(Bmaj7#5)、、、というふうに、 いろいろな形で引っ張り出せるように整理されています。
さて、そういうことで、今回はオルタードスケールを覚えて練習しましょう。
ちょっと知識のある人なら、メロディックマイナーの7番目から始めればいいんだろ、、、って言うかもしれませんが、オルタードはオルタードとして覚えることをオススめします。
で、覚え方ですが、
つまり
半音、全音、半音、全音、全音、全音、全音
というインターバルで覚えてください.
以下オルタードスケール一覧表です。
このスケールをあがったりするだけでなく、3度で練習したり(ドミレファミソ、、、)や分散和音で(ドミソシレファラドソシレファ、、、)と練習すると効果的でしょう。
~~~ブログの内容をすべてテキストと動画にまとめました。~~~