ジャズスケールスケール徒然草 17. 【Ⅳmaj7,他】リディアン基本編 2012年7月18日 今回からはリディアンです。 リディアンはⅠmaj7以外の○maj7で使われるスケールです. ○maj7で使われるスケールは、全てメジャースケールと誤解される人も多いようですが、 Ⅰmaj7 → イオニアン(Ⅰから始まるメジャースケール) Ⅰmaj7 以外の○maj7 → リディアン と、同じ○maj7によって2種類... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 14. 【Ⅲm7】フリジアン基本編 2012年7月11日 今回は”Ⅲm7”のスケールになります。 同じ○m7でも、Ⅱm7とⅢm7ではつかうスケールが異なります。 【暗記】Ⅲm7ではルートの長3度(半音で4つめの)下から始まるメジャースケールの音の並びをそのルートから始めたものを使う。それをフリジアンと呼ぶ。 この場合はキーがEbなので、Gm7はⅢm7となります。 Gの長3度... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 09. 【Ⅱm7,他】ドリアン基本編 2012年5月8日 さて、今回はマイナーコードで使うスケールについてですが、度数によって使うスケールが異なります。 今回は”Ⅱm7”と"Ⅲm7,Ⅵm7以外の○m7"で使うドリアンというスケールについて説明します。 【暗記】"Ⅲm7,Ⅵm7以外の○m7"と"Ⅱm7"ではルートの全音下から始まるメジャースケールの音の並びを、そのルートから始め... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 08. 【Ⅰmaj7】イオニアン応用編その3 メジャーコードビバップスケール 2012年5月6日 08. 【Ⅰmaj7】応用編その3 今回のテーマは、”メジャーコードでビバップスケール”です。 まず、最も基本的なルートから下がる場合から説明します。 ルートから下がる場合 メジャーセブンスコードで、主に下がるとき、ビバップのプレーヤー達はここまで勉強したイオニアン=メジャースケールではなく、半音階をAとGの間にいれて... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 06. 【Ⅰmaj7】イオニアン応用編その1 2012年3月22日 ここからは応用編です。 まず、Ⅰmaj7で使えるスケールはⅠから始まるメジャースケールで、4番目の音を注意して使わなければいけない(=強調しない)、と学んできました。 スケールが分かれば、、、あとはそのスケールを使って適当にやれば、、、、と書いてありがちですが、 敢えてここからは、それらがジャズのアドリブの現場でどのよ... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 05. 【Ⅰmaj7】イオニアン基本編 2012年3月9日 さて、ここからは実際のスケールのお話です。 【暗記】Ⅰmaj7には、Ⅰから始まるメジャースケールを使います。(これをイオニアンと呼ぶ、つまりメジャースケールとイオニアンは同じことになる) 例を見てみましょう。 キーがFで、Fmaj7ですからⅠmaj7になります。 この場合はFmajorのスケールが使えるという事になり... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 04.とりあえずスケール表 2012年3月7日 さて、、、度数が分かれば、対応するスケールがわかるということを説明してきました。 ここで、イドフリ、、、とか回りくどい説明すると、、皆さん力尽きるんですよ、、、、 それは、よくわかっています。 私は敢えてここでは説明はしません、、、、 何故?一気にやると分からなくなるからです、、、、、 というわけで、、、、、以下のよう... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 03.度数でスケール決定! 2012年2月15日 スケールを決めるには度数が必要です。 まず、、、例を見てみましょう。 上記は、キーが違うCmaj7です。 キーがCの時にはⅠmaj7で、2段目のキーがGの時にはⅣmaj7になります。 つまり、、この二つのCmaj7は別物と考えます。 即ち、この二つのCmaj7は、”違う音使い”=”違うスケール”を使うのです。 これは... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 02.スケールを決めるための度数とは? 2012年2月10日 今回は度数のお話です。 コードがあればスケールが決まります。 ではどのようにしてスケールが決まるのか??? 度数によってスケールを決める のです。 では、度数とは何でしょう??? 度数とは、 キーの中心をⅠ(ローマ数字で表記します)としてそれを基準にして、何度になるかということを決める、、 ということです。 では実際に... tomosax
ジャズスケールスケール徒然草 01.まずはメジャースケールの確認 2011年11月7日 この”スケール徒然草”は スケールを中心として説明するがゆえ、、、 メジャースケールを知っていることが非常に重要となります。 メジャースケールは、通称ドレミファソラシドと聞こえる音階で、12音あることから12のキーで 書くことが出来ます。 以下の表で確認してください。 「01-1.pdf」をダウンロード ここから... tomosax