ページが見つかりませんでした - アドリブができるようになってジャムセッションを楽しもう!!!ツーファイブを勉強しよう!!! http://adlib.tomosax.net アドリブができるようになってジャムセッションを楽しもう!!!ツーファイブを勉強しよう!!! Mon, 30 Aug 2021 02:49:35 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.3.17 http://adlib.tomosax.net/images/2018/04/cropped-adlibbanner-1-32x32.gif ページが見つかりませんでした - アドリブができるようになってジャムセッションを楽しもう!!!ツーファイブを勉強しよう!!! http://adlib.tomosax.net 32 32 156317638 ジャズ アドリブ初心者がまず学ぶべきこと http://adlib.tomosax.net/adlib0206 http://adlib.tomosax.net/adlib0206#respond Mon, 31 Aug 2020 03:00:20 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=1893

ジャズスタンダードでアドリブをこれから学ぼうとしている方が、何を練習すればいい、どのような教材が必要で、どういう練習をしていけばいいのかを説明いたします。


1.アドリブとは?

アドリブするってどういうことでしょうか?

例えば、スタンダード曲枯葉だったとしますよね。 まず、テーマ(メロディー)を弾きます。メロディーを弾いたら、次はアドリブが始まります。

即ち、その曲のコード進行で、本編のメロディーの代わりに別のメロディーを即興で作曲することがアドリブといえます。

 

このような、コード進行だけみて、メロディーを自由に作曲できるようになることが目標です。

 

 


2.アドリブには、コードがわかる必要がある

アドリブするには、最低限コードがわかる必要があります。 すなわち、コードは後ろで鳴っている基本となる和音で、基本にはメロディーはこのコードに対して作られています。 そして、初歩的な意味では、メロディーはほとんどコードトーンでできています。

 

メロディーを作るには、コードトーンがわかる必要がある

 

アドリブを勉強するときに、最低限まずコードの構成音がわかるようにしましょう。

 

以下にコードについての説明がありますので、コードを学びたい方は以下のリンクを参照されてください。

 

コード一覧
コード一覧 2

3.コードの練習をしよう!

アドリブをするにはコードの練習をしましょう。 具体的には、コードを見たときにコードトーンを弾く練習をします。

以下の動画で説明しています。


4.コードを学んだらコードトーンを使って、作曲=アドリブの仕方を学び練習する

コードを学んだら、アドリブの仕方を学び、コードを使ってどのようにアドリブするのか学んでみましょう。

以下の動画で、実際のアドリブの名演より、アドリブの仕方を学びます。

 

 

 

 


5.ブルーノートスケール 一発 から始めると、もうアドリブ人生はお先真っ暗

よく私のところに来るのは、「ブルーノート(ブルーノートスケール)一発でアドリブする、、と巷の音楽教室で習いました、、、、 どの曲でも同じアドリブになってしまうのですが、、、」というお悩み。

 

→ コードに関係なく、なんとなくはまるブルースのサウンドを弾いているから

→ 曲に関係なく、同じことを弾くことになるから、

→ ブルーススケールを曲で使うことはあっても、それだけでアドリブしているジャズスタンダードの名演はほぼ皆無

 

アドリブは、コードに対してするものです。 コードに関係なく使えるブルーススケールというアドリブの仕方もありますが、まず最初に学ばなければいけないのはコードに対するアドリブです。コード進行に対応した、アドリブの仕方を学びましょう。

 

 

 


6.コードがわかったら、次はそのコードで使えるスケールをつかってアドリブだ!

コードの勉強をして、文字で書かれているコードの構成音がわかったら、実際にコードトーンでアドリブしてみましょう。

 

それが、アドリブの第一歩になります。

 

そこからスケールを使ったアドリブを学んでいきましょう。

 

スケールが弾けるようになったら、スケールを使ったモチーフ作りや、ラインを作るアドリブの練習します。

 

ラインとは、何かを次の動画で説明しています。

 


7.アドリブできるようになったら、フレーズを覚えよう!

ジャズには、様々なかっこいいサウンド=フレーズがあります。

これらの先人たちが積み上げてきたフレーズを使うことも、ジャズの演奏では需要な要素となります。

それゆえ、フレーズ集などが本屋さんでいっぱい売られていますね?

博士
フレーズだけ覚えてもアドリブはできんのじゃ! フレーズは、アドリブができるようになってから練習するんじゃ!
アドりブを学ぶのに、最初からフレーズ集はいりません。

 

アドリブができるようになって初めて、フレーズなども混ぜることが必要になってきます。

 

フレーズ集は最初から買う必要はない!

 

アドリブできるようになって、何かかっこいいボキャブラリーが必要になったら、覗いてみるのもいいかもしれませんね?

 


まとめ

アドリブをするには、コードを学んだうえで、コード進行に対してメロディーを作るトレーニングをする、とまとめることができます。

 

今回説明したことを、もう少し詳しく実践したページが、次のツーファイブ理論講座です。

ツーファイブに限ってアドリブを詳しく説明しています。

 

アドリブの仕方だけでなく、ジャズの理論などもわかりやすく説明しているので、是非覗いて行ってください。

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ブレッカー先生の手書きの練習ノート http://adlib.tomosax.net/breckernote http://adlib.tomosax.net/breckernote#respond Fri, 03 Apr 2020 06:18:31 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=1876 ウィリアムパターソンがブレッカー氏のアーカイブをオープンして話題になりました。その中には重要なアイテムが数多く存在して、いつまでもいていられそうですね。

 

その中で私が非常に印象に残った、氏の若かりし頃? あるいは80年代?のノートがありました。

生徒用のレッスンのノートかもしれません。

そこに書かれていることを、私なりに勝手に解釈してみたいと思います。

ヘキサトニックが書かれている

ヘキサトニックについては、こちらで説明していますのでここでは説明を割愛します。

と思ったら、私のツーファイブ徒然草でのオルタードの使い方と全く一緒ですね。

私がこのブレッカー先生の手紙のノートを見たのはつい最近ですから、偶然でした。。。
ここに書かれているのは何かというと、Eのキーでのツーファイブ、即ちF#m7B7Emaj7で途中からFとGのヘキサトニックが書かれています。
右下にもB7の代理でこれをやると書いてありますので、そういう意味で間違いないでしょう。
非常に興味深いのは
"taken From Eb Lydian Augumanted"
と書かれていることです。
オーギュメントを中心に書かれている!
普通に考えれば、B7オルタードですよね。
そのあとにF7#11 Scaleと書かれています。
これらは裏と表の関係なので、アドリブの基礎事項です。
ですが、ブレッカー先生はEb(D#)のリディアンオーギュメントを考えています。
同じメロディックマイナーのモードなので、スケール自体は同じなのですが、考え方によって作り出すサウンドが異なります。
以下の記事で、オルタードのサウンドのバリエーションについて説明しています。
オルタードのサウンドのバリエーションの説明
そこで私はやっと意味が分かりました。

博士
ブレッカー先生は、オルタード(メロディックマイナー)をオーギュメントを中心に考えているからたくさんオーギュメントのサウンドがでてくるのか!
例えば、F7Lydian Dominantがあったときに、Eb augみたいなものが浮かぶような考えたかのシステムですね。それゆえ、オーギュメントの音である#5やb13周りの音使いからスタートしたりするイメージが強いんだと思います。
もちろん12キーで

ブレッカー先生であればあえて書く必要ないと思いますが、私たちのためにわざわざこのような戒めを残してくれたわけですね。

 

ちなみにオルタードとしてヘキサトニックを12キーでやるのは、私が行ったNew SchoolのTheory and Performance2のディアンジェロ先生のクラスでは、基本事項でした。

 

入学して、1、2か月でこういう練習をさせられましたので、今となってはそんなにレベルの高い話ではありません。

私には目からウロコの格言

問題はそこからで、ページ下部に書かれている内容です。

このヘキサトニックのトピックに関してだけではないと思いますが、ありがたいお言葉があります。

フレーズを作って12キーでアプローチするやり方というこですね? それゆえ、ブレッカー先生のソロの中に決まった形(=lick)が出てくるのが良く理解できます。 やはりこのような理屈っぽいものは、まずフレーズを使っていく形がいい、、、と教えられているような気がします。

やはりそうですか。Superimposeですね。意訳すると、なんにでも当てはめてしまえ、、、ということになります。アウトして使う、、、といってもいいかもしれませんが、そこには彼なりのシステムがあったことでしょう。そのあたりのことを伺いたかったものです、、、。私にとっては、これは非常に心に突き刺さる話で、違うキーのツーファイブのフレーズを当たり前のように使ってくるのも納得できます。 ブレッカー氏のブルーボッサなどコピーされると、マイナーのツーファイブでの氏のSuperimposeのやり方が理解できるでしょう。


パターンのお話?

Minor 3rd in whole Steps

おそらくこの下の段に書かれたものは、やはりヘキサトニックに関してではないと推測しますが、あるパターンを(短3度)を全音で練習せよ、、、とあります。氏のソロの中には、全音で上がる下がる動きが頻発します。

おそらくここに書かれたものは、ある短三度のパターンを全音で練習せよ、、、というパターン的なアイディアについて記載されたことだと思います。


ブレッカー先生がこれをいつ練習されたか?ということはわかりませんが、90年代のインタビューの中にトライアドを練習しているというお話があります。即ち、このようなヘキサトニックを含めた三和音をちりばめることを激しく練習していたことは間違いなさそうですね?

 

 

このインタビューでもこのノートの中に書かれているようなことと一致することを多く述べられています。

最後に、このインタビューにもありがすが、マッコイ先生との演奏の中に今回のヘキサトニックを使った演奏がでてきますのでご紹介したいともいます。

ツーファイブで使うのではなく、半音上のコード(sus)を想定してさらにヘキサトニックで、非常にかっこいい使い方ですね?

 

 

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弦楽器 バイオリン アドリブ教材:アドリブ初心者のための講座 http://adlib.tomosax.net/string-violin-adlib-text http://adlib.tomosax.net/string-violin-adlib-text#respond Fri, 30 Aug 2019 01:51:38 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=2030 バイオリンなどの弦楽器でアドリブを学ぶための教材をご紹介します。

バイオリンでアドリブできない方の共通の悩み

  • 作ったソロしか弾けない!
  • アドリブって何から練習していいかわからない!
  • コード譜だけでサラッと弾けたらいいな、、と思う!

そんな貴方のお悩みを解消する動画とテキストによるオンラインで学べるアドリブ講座です。

 

アドリブができるようになるのはもちろん、アドリブの練習の方法や、コードやスケールなどのアドリブに必要なジャズ理論まですべて学びます。第4回までの履修で、基本的な理論まですべてマスター!

 

高田馬場のアドリブ専門スクールのテキスト(動画付き)


 

 

講座の内容

第一回 内容
★Lesson01 アドリブとは?
★Lesson02 アドリブ方法その1 実践練習 その1
★Lesson03 理論編(コードについて)
★Lesson04 アドリブ方法その1 実践練習 その2
★Lesson05 (最も重要なアドリブ方法の)まとめ
★巻末 本編の楽譜

から成り、ジャズのスタンダードの中で最も一般的なコード進行(枯れた葉っぱ)
を通じてアドリブの基礎中の基礎を練習します。

 

ジャズのアドリブできるようになった!!! という喜びの声を一部掲載します。


講座開始から2年が経過しました。

初心者や、クラシック音大卒、活動中のプロも含め数多くの方に受講していただき、第4回まで受講された方は全員アドリブできるようになりました。

その声をご紹介します。

第4回受講 S様
第1回〜4回までゆっくりとですが約8ヶ月かけて受講させて頂きました。 まず率直な感想として、お世辞抜きでこの講座に出会えて本当に良かったと思います。 基本的な事はスクールに通って出来るようになっていたのですが、アドリブに関しては一向に上達しませんでした。CD付きの教則本などを山ほど買い漁りましたがどれも中途半端、一冊も完了しませんでした。 ところが今回、初めてのオンラインレッスンで少々抵抗はありましたが、第4回まで完了して 3コーラスのアドリブをコード譜だけを見ながら演奏出来るようになりました。 これも先生の経験が凝縮されたテキスト、オンラインでのサポート、そして何よりレッスンを進めるごとにみるみる上達している事が実感できたからだと思います。 ありがとうございました。 正直、ライバルには教えたくないですね。(笑)

第1回受講  I様
この講座で最も素晴らしく感じたのは、具体的な方法論に留まらず、音楽的表現について本質的アドバイスをも貰えたことでした。もちろん、具体的なアドリブのやり方についてはこれ以上なくロジカルかつ分かりやすく丁寧に教えてくれるのですが、それに加えて「個性的な演奏をするにはこうしたらいい」といった深い部分についても、色々とヒントをいただきました。当初は「レッスン動画形式でキチンと学べるのだろうか」と心配しましたが、逆に動画だからこそ何度も繰り返し見ることで理解を深められたようにも感じています。こちらの質問に対する先生の返答も極めて具体的で丁寧です。私はアドリブ初心者で、しかも55歳と若くないですが、それでも第1回の講座を終えた今 近々かっこいいアドリブができるようになるにちがいない…という確信に近い手ごたえを感じています。

第1回受講 T様
第二回まででモチーフとスケールを使ったアドリブができるようになりました。コードからコードへスケールで解決する方法について具体的な方法が示されている為、何回か繰り返し練習しているうちに、自然にスケールの使い方が身につきました。理論編では、ディグリーに応じた使えるスケールの考え方の解説があり、他の曲でもテキストを見て自分で使えるスケールを導き出せるようになりました。音源を提出しチャットで添削していただく方式ですが、提出までに何度も録音して自分の演奏を聴く事で、自分の演奏結果に向き合う事ができます。そのプロセスが短期にアドリブを習得していくこの講座の最大の特徴だと思いました。第三回も取り組みたいと思います。

K様
第1回、2回に続いての受講でした。この5ヶ月間はこれ迄になかった位の上達ぶりで、横で聞いていた妻も驚いていました。この講座に申し込んで本当に良かったと思っています。講座の内容は皆さんがレビューされている通り、アドリブの学び方が非常に丁寧に順序良く展開されます。課題の期限をも快く延ばして頂けるので忙しい方も安心して受講できます。また、さらに学びたい方には補講というものが準備してあって、こちらも非常にありがたい内容になっています。躊躇されてる方はぜひ始められてみて下さい。

K様
第3回ではジャズらしいフレーズに取り組みました。そして終了間際には初心者の私でもモチーフ、ライン等を駆使して「アドリブをしている」という実感を持てるようになりました。まさか自分がこんな風にアドリブできるようになれるとは(笑)!期待していた以上のものを学習させていただいてる印象があります。「アドリブは外国語会話と似ている」とよく言われますが、ここに来て、その意味も実感として分かるようになりました。これまで本などを読んでピンと来なかったことも、この講座を受けるようになり「ああ、そういうことだったのか」と目から鱗が落ちることの連続です。また、アドバイスをいただく際の言葉の端々から感じられる先生の「音楽に対する考え方」が非常にグッと来るのも、この講座の大きな魅力だと思います。

 T様
第1回から第4回まで通して受講しました。3年近くいろんな先生に個人レッスン受けましたが、アドリブの作り方が一向に理解できませんでした。このアドリブレッスンでは、①練習の具体例が豊富にあること ②単位ごとに課題を提出し、添削してくれること ③第1回から4回まで体系化されていて、順に進むとアドリブができるようになる がレッスンを終えての感想です。 初めはオンラインの動画レッスンだけにこの値段は躊躇しましたが、全くそうではなく、盛りだくさんの内容で、これがこの値段(個人レッスンの1回分より安い)で手に入れられるのは今でも感謝しかありません。 以前の私のようにアドリブできずモヤモヤしている人は、まずは第1回だけでもやってみることをお勧めします
              これらのレビューや、他の受講者の方々のレビューは以下リンク先の下部にてご覧になれます。

4回までの受講生100%がアドリブできるようになった! 
バイオリンなどの弦楽器のアドリブにも最適なアドリブ習得テキスト
たった4回の講座で、何故100%の受講者がアドリブできるようになったのか、確認してみましょう!
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ジャズボーカルスキャットアドリブ教材:アドリブ初心者のための講座 http://adlib.tomosax.net/jazz-vocal-adlib-text http://adlib.tomosax.net/jazz-vocal-adlib-text#respond Fri, 30 Aug 2019 01:38:34 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=2023 ジャズボーカル・スキャットでアドリブを学ぶための教材をご紹介します。

ジャズボーカルでスキャットアドリブできない方の共通の悩み

  • 作ったソロしか歌えない!
  • コーラス歌い終わったら、自分もスキャットでアドリブしたい
  • みんなのように自由にアドリブしたい!
  • アドリブって何から練習していいかわからない

そんな貴方のお悩みを解消する動画とテキストによるオンラインで学べるアドリブ講座です。

 

アドリブができるようになるのはもちろん、アドリブの練習の方法や、コードやスケールなどのアドリブに必要なジャズ理論まですべて学びます。第4回までの履修で、基本的な理論まですべてマスター!

 

高田馬場のアドリブ専門スクールのテキスト(動画付き)


 

 

講座の内容

第一回 内容
★Lesson01 アドリブとは?
★Lesson02 アドリブ方法その1 実践練習 その1
★Lesson03 理論編(コードについて)
★Lesson04 アドリブ方法その1 実践練習 その2
★Lesson05 (最も重要なアドリブ方法の)まとめ
★巻末 本編の楽譜

から成り、ジャズのスタンダードの中で最も一般的なコード進行(枯れた葉っぱ)
を通じてアドリブの基礎中の基礎を練習します。

 

ジャズのアドリブできるようになった!!! という喜びの声を一部掲載します。


講座開始から2年が経過しました。

初心者や、クラシック音大卒、活動中のプロも含め数多くの方に受講していただき、第4回まで受講された方は全員アドリブできるようになりました。

その声をご紹介します。

第4回受講 S様
第1回〜4回までゆっくりとですが約8ヶ月かけて受講させて頂きました。 まず率直な感想として、お世辞抜きでこの講座に出会えて本当に良かったと思います。 基本的な事はスクールに通って出来るようになっていたのですが、アドリブに関しては一向に上達しませんでした。CD付きの教則本などを山ほど買い漁りましたがどれも中途半端、一冊も完了しませんでした。 ところが今回、初めてのオンラインレッスンで少々抵抗はありましたが、第4回まで完了して 3コーラスのアドリブをコード譜だけを見ながら演奏出来るようになりました。 これも先生の経験が凝縮されたテキスト、オンラインでのサポート、そして何よりレッスンを進めるごとにみるみる上達している事が実感できたからだと思います。 ありがとうございました。 正直、ライバルには教えたくないですね。(笑)

第1回受講  I様
この講座で最も素晴らしく感じたのは、具体的な方法論に留まらず、音楽的表現について本質的アドバイスをも貰えたことでした。もちろん、具体的なアドリブのやり方についてはこれ以上なくロジカルかつ分かりやすく丁寧に教えてくれるのですが、それに加えて「個性的な演奏をするにはこうしたらいい」といった深い部分についても、色々とヒントをいただきました。当初は「レッスン動画形式でキチンと学べるのだろうか」と心配しましたが、逆に動画だからこそ何度も繰り返し見ることで理解を深められたようにも感じています。こちらの質問に対する先生の返答も極めて具体的で丁寧です。私はアドリブ初心者で、しかも55歳と若くないですが、それでも第1回の講座を終えた今 近々かっこいいアドリブができるようになるにちがいない…という確信に近い手ごたえを感じています。

第1回受講 T様
第二回まででモチーフとスケールを使ったアドリブができるようになりました。コードからコードへスケールで解決する方法について具体的な方法が示されている為、何回か繰り返し練習しているうちに、自然にスケールの使い方が身につきました。理論編では、ディグリーに応じた使えるスケールの考え方の解説があり、他の曲でもテキストを見て自分で使えるスケールを導き出せるようになりました。音源を提出しチャットで添削していただく方式ですが、提出までに何度も録音して自分の演奏を聴く事で、自分の演奏結果に向き合う事ができます。そのプロセスが短期にアドリブを習得していくこの講座の最大の特徴だと思いました。第三回も取り組みたいと思います。

K様
第1回、2回に続いての受講でした。この5ヶ月間はこれ迄になかった位の上達ぶりで、横で聞いていた妻も驚いていました。この講座に申し込んで本当に良かったと思っています。講座の内容は皆さんがレビューされている通り、アドリブの学び方が非常に丁寧に順序良く展開されます。課題の期限をも快く延ばして頂けるので忙しい方も安心して受講できます。また、さらに学びたい方には補講というものが準備してあって、こちらも非常にありがたい内容になっています。躊躇されてる方はぜひ始められてみて下さい。

K様
第3回ではジャズらしいフレーズに取り組みました。そして終了間際には初心者の私でもモチーフ、ライン等を駆使して「アドリブをしている」という実感を持てるようになりました。まさか自分がこんな風にアドリブできるようになれるとは(笑)!期待していた以上のものを学習させていただいてる印象があります。「アドリブは外国語会話と似ている」とよく言われますが、ここに来て、その意味も実感として分かるようになりました。これまで本などを読んでピンと来なかったことも、この講座を受けるようになり「ああ、そういうことだったのか」と目から鱗が落ちることの連続です。また、アドバイスをいただく際の言葉の端々から感じられる先生の「音楽に対する考え方」が非常にグッと来るのも、この講座の大きな魅力だと思います。

 T様
第1回から第4回まで通して受講しました。3年近くいろんな先生に個人レッスン受けましたが、アドリブの作り方が一向に理解できませんでした。このアドリブレッスンでは、①練習の具体例が豊富にあること ②単位ごとに課題を提出し、添削してくれること ③第1回から4回まで体系化されていて、順に進むとアドリブができるようになる がレッスンを終えての感想です。 初めはオンラインの動画レッスンだけにこの値段は躊躇しましたが、全くそうではなく、盛りだくさんの内容で、これがこの値段(個人レッスンの1回分より安い)で手に入れられるのは今でも感謝しかありません。 以前の私のようにアドリブできずモヤモヤしている人は、まずは第1回だけでもやってみることをお勧めします
              これらのレビューや、他の受講者の方々のレビューは以下リンク先の下部にてご覧になれます。

4回までの受講生100%がアドリブできるようになった! 
ジャズボーカル・スキャットのアドリブにも最適なアドリブ習得テキスト
たった4回の講座で、何故100%の受講者がアドリブできるようになったのか、確認してみましょう!
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ジャズ トランペットアドリブ教材:アドリブ初心者のための講座 http://adlib.tomosax.net/jazz-adlib-trumpet-adlib http://adlib.tomosax.net/jazz-adlib-trumpet-adlib#respond Fri, 30 Aug 2019 01:24:59 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=2014 トランペットでアドリブを学ぶための教材をご紹介します。

トランペットでアドリブできない方の共通の悩み

  • 書かれた楽譜しか弾けない!
  • みんなのように自由にアドリブしたい!
  • コピーばかりしている
  • アドリブって何から練習していいかわからない

そんな貴方のお悩みを解消する動画とテキストによるオンラインで学べるアドリブ講座です。

 

アドリブができるようになるのはもちろん、アドリブの練習の方法や、コードやスケールなどのアドリブに必要なジャズ理論まですべて学びます。第4回までの履修で、基本的な理論まですべてマスター!

 

高田馬場のアドリブ専門スクールのテキスト(動画付き)


トランペット用のIn Bbのテキスト

 

講座の内容

第一回 内容
★Lesson01 アドリブとは?
★Lesson02 アドリブ方法その1 実践練習 その1
★Lesson03 理論編(コードについて)
★Lesson04 アドリブ方法その1 実践練習 その2
★Lesson05 (最も重要なアドリブ方法の)まとめ
★巻末 本編の楽譜

から成り、ジャズのスタンダードの中で最も一般的なコード進行(枯れた葉っぱ)
を通じてアドリブの基礎中の基礎を練習します。

 

ジャズのアドリブできるようになった!!! という喜びの声を一部掲載します。


講座開始から2年が経過しました。

初心者や、クラシック音大卒、活動中のプロも含め数多くの方に受講していただき、第4回まで受講された方は全員アドリブできるようになりました。

その声をご紹介します。

第4回受講 S様
第1回〜4回までゆっくりとですが約8ヶ月かけて受講させて頂きました。 まず率直な感想として、お世辞抜きでこの講座に出会えて本当に良かったと思います。 基本的な事はスクールに通って出来るようになっていたのですが、アドリブに関しては一向に上達しませんでした。CD付きの教則本などを山ほど買い漁りましたがどれも中途半端、一冊も完了しませんでした。 ところが今回、初めてのオンラインレッスンで少々抵抗はありましたが、第4回まで完了して 3コーラスのアドリブをコード譜だけを見ながら演奏出来るようになりました。 これも先生の経験が凝縮されたテキスト、オンラインでのサポート、そして何よりレッスンを進めるごとにみるみる上達している事が実感できたからだと思います。 ありがとうございました。 正直、ライバルには教えたくないですね。(笑)

第1回受講  I様
この講座で最も素晴らしく感じたのは、具体的な方法論に留まらず、音楽的表現について本質的アドバイスをも貰えたことでした。もちろん、具体的なアドリブのやり方についてはこれ以上なくロジカルかつ分かりやすく丁寧に教えてくれるのですが、それに加えて「個性的な演奏をするにはこうしたらいい」といった深い部分についても、色々とヒントをいただきました。当初は「レッスン動画形式でキチンと学べるのだろうか」と心配しましたが、逆に動画だからこそ何度も繰り返し見ることで理解を深められたようにも感じています。こちらの質問に対する先生の返答も極めて具体的で丁寧です。私はアドリブ初心者で、しかも55歳と若くないですが、それでも第1回の講座を終えた今 近々かっこいいアドリブができるようになるにちがいない…という確信に近い手ごたえを感じています。

第1回受講 T様
第二回まででモチーフとスケールを使ったアドリブができるようになりました。コードからコードへスケールで解決する方法について具体的な方法が示されている為、何回か繰り返し練習しているうちに、自然にスケールの使い方が身につきました。理論編では、ディグリーに応じた使えるスケールの考え方の解説があり、他の曲でもテキストを見て自分で使えるスケールを導き出せるようになりました。音源を提出しチャットで添削していただく方式ですが、提出までに何度も録音して自分の演奏を聴く事で、自分の演奏結果に向き合う事ができます。そのプロセスが短期にアドリブを習得していくこの講座の最大の特徴だと思いました。第三回も取り組みたいと思います。

K様
第1回、2回に続いての受講でした。この5ヶ月間はこれ迄になかった位の上達ぶりで、横で聞いていた妻も驚いていました。この講座に申し込んで本当に良かったと思っています。講座の内容は皆さんがレビューされている通り、アドリブの学び方が非常に丁寧に順序良く展開されます。課題の期限をも快く延ばして頂けるので忙しい方も安心して受講できます。また、さらに学びたい方には補講というものが準備してあって、こちらも非常にありがたい内容になっています。躊躇されてる方はぜひ始められてみて下さい。

K様
第3回ではジャズらしいフレーズに取り組みました。そして終了間際には初心者の私でもモチーフ、ライン等を駆使して「アドリブをしている」という実感を持てるようになりました。まさか自分がこんな風にアドリブできるようになれるとは(笑)!期待していた以上のものを学習させていただいてる印象があります。「アドリブは外国語会話と似ている」とよく言われますが、ここに来て、その意味も実感として分かるようになりました。これまで本などを読んでピンと来なかったことも、この講座を受けるようになり「ああ、そういうことだったのか」と目から鱗が落ちることの連続です。また、アドバイスをいただく際の言葉の端々から感じられる先生の「音楽に対する考え方」が非常にグッと来るのも、この講座の大きな魅力だと思います。

 T様
第1回から第4回まで通して受講しました。3年近くいろんな先生に個人レッスン受けましたが、アドリブの作り方が一向に理解できませんでした。このアドリブレッスンでは、①練習の具体例が豊富にあること ②単位ごとに課題を提出し、添削してくれること ③第1回から4回まで体系化されていて、順に進むとアドリブができるようになる がレッスンを終えての感想です。 初めはオンラインの動画レッスンだけにこの値段は躊躇しましたが、全くそうではなく、盛りだくさんの内容で、これがこの値段(個人レッスンの1回分より安い)で手に入れられるのは今でも感謝しかありません。 以前の私のようにアドリブできずモヤモヤしている人は、まずは第1回だけでもやってみることをお勧めします
              これらのレビューや、他の受講者の方々のレビューは以下リンク先の下部にてご覧になれます。

4回までの受講生100%がアドリブできるようになった! 
トランペットのアドリブにも最適なアドリブ習得テキスト
たった4回の講座で、何故100%の受講者がアドリブできるようになったのか、確認してみましょう!
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ジャズ ハーモニカ アドリブ教材:アドリブ初心者のための講座 http://adlib.tomosax.net/adlib-harmonica-text http://adlib.tomosax.net/adlib-harmonica-text#respond Thu, 29 Aug 2019 17:48:58 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=1998 ハーモニカでジャズのアドリブを学ぶための教材をご紹介します。

ハーモニカでアドリブできない方の共通の悩み

  • 書かれた楽譜しか弾けない!
  • みんなのように自由にアドリブしたい!
  • コピーばかりしている
  • アドリブって何から練習していいかわからない

 

そんな貴方のお悩みを解消する動画とテキストによるオンラインで学べるアドリブ講座です。

 

アドリブができるようになるのはもちろん、アドリブの練習の方法や、コードやスケールなどのアドリブに必要なジャズ理論まですべて学びます。第4回までの履修で、基本的な理論まですべてマスター!

 

高田馬場のアドリブ専門スクールのテキスト(動画付き)


ハーモニカ用のコンサートキーのテキスト

 

講座の内容

第一回 内容
★Lesson01 アドリブとは?
★Lesson02 アドリブ方法その1 実践練習 その1
★Lesson03 理論編(コードについて)
★Lesson04 アドリブ方法その1 実践練習 その2
★Lesson05 (最も重要なアドリブ方法の)まとめ
★巻末 本編の楽譜

から成り、ジャズのスタンダードの中で最も一般的なコード進行(枯れた葉っぱ)
を通じてアドリブの基礎中の基礎を練習します。

 

ハーモニカでジャズのアドリブできるようになった!!! という喜びの声を一部掲載します。


講座開始から2年が経過しました。

ハーモニカでもプロも含め数多くの方に受講していただき、第4回まで受講された方は全員アドリブできるようになりました。

その声をご紹介します。

第4回受講 S様
第1回〜4回までゆっくりとですが約8ヶ月かけて受講させて頂きました。 まず率直な感想として、お世辞抜きでこの講座に出会えて本当に良かったと思います。 基本的な事はスクールに通って出来るようになっていたのですが、アドリブに関しては一向に上達しませんでした。CD付きの教則本などを山ほど買い漁りましたがどれも中途半端、一冊も完了しませんでした。 ところが今回、初めてのオンラインレッスンで少々抵抗はありましたが、第4回まで完了して 3コーラスのアドリブをコード譜だけを見ながら演奏出来るようになりました。 これも先生の経験が凝縮されたテキスト、オンラインでのサポート、そして何よりレッスンを進めるごとにみるみる上達している事が実感できたからだと思います。 ありがとうございました。 正直、ライバルには教えたくないですね。(笑)

第1回受講 ハーモニカ I様
この講座で最も素晴らしく感じたのは、具体的な方法論に留まらず、音楽的表現について本質的アドバイスをも貰えたことでした。もちろん、具体的なアドリブのやり方についてはこれ以上なくロジカルかつ分かりやすく丁寧に教えてくれるのですが、それに加えて「個性的な演奏をするにはこうしたらいい」といった深い部分についても、色々とヒントをいただきました。当初は「レッスン動画形式でキチンと学べるのだろうか」と心配しましたが、逆に動画だからこそ何度も繰り返し見ることで理解を深められたようにも感じています。こちらの質問に対する先生の返答も極めて具体的で丁寧です。私はアドリブ初心者で、しかも55歳と若くないですが、それでも第1回の講座を終えた今 近々かっこいいアドリブができるようになるにちがいない…という確信に近い手ごたえを感じています。

第1回受講 ハーモニカT様
今まで、沢山の教本を買いましたが、本だけでは十分理解できませんでした。こちらは動画で基礎から解かりやすくアドリブの仕方を教えていただけます。ただ動画を見るだけではなく、自分のアドリブを録音してメールに添付して送ると、丁寧な講評とアドバイスのお返事がいただけます。コロナの流行以降、思うように音楽関係の外出が出来ずにいるのですが、こちらの講座のおかげで家の中でもアドリブの勉強ができます。コロナ収束後に自信を持ってセッションに参加出来るようこの講座で勉強を続けさせていただきたいと思っています。

ハーモニカK様
とかくアドリブの解説は感覚的で意味不明となりがちですが、こちらではロジカルに教えていただけるので分かりやすいです。第2回まで受講させていただきましたが、今までアドリブについて難しく考え過ぎていたのでは、と考えられるようになり、アドリブに対する心理的ハードルが下がったように思います。

ハーモニカK様
第3回ではジャズらしいフレーズに取り組みました。そして終了間際には初心者の私でもモチーフ、ライン等を駆使して「アドリブをしている」という実感を持てるようになりました。まさか自分がこんな風にアドリブできるようになれるとは(笑)!期待していた以上のものを学習させていただいてる印象があります。「アドリブは外国語会話と似ている」とよく言われますが、ここに来て、その意味も実感として分かるようになりました。これまで本などを読んでピンと来なかったことも、この講座を受けるようになり「ああ、そういうことだったのか」と目から鱗が落ちることの連続です。また、アドバイスをいただく際の言葉の端々から感じられる先生の「音楽に対する考え方」が非常にグッと来るのも、この講座の大きな魅力だと思います。

ハーモニカ T様
第2回を終えて、全くの初心者である私でも、アドリブで何となく「曲っぽいもの」を吹く事ができるようになりました。まだ「かっこいいアドリブ」には至っていませんが、それなりに「音楽っぽい感じ」にはなってきています。第3回ではいよいよ「ジャズっぽいアドリブ」を学ぶということなので、非常に楽しみにしています。 それから、この講座でモチーフとラインという二つの概念を学んだ事で、自分の音楽の聴き方が大きく変わってきたことにも驚いています。私の楽器はハーモニカですが、例えばYouTubeでトゥーツ・シールマンスとスティービー・ワンダーがアドリブの掛け合いをしている動画を見ても、これまでは漠然と「かっこいい」としか思えなかったのが、彼らが何をしているのか、どう凄いのかが少し具体的に分かるようになってきました。第2回でここまで聴き方が変わってきたのですから、今後さらにどう変わっていくのか、自分でも楽しみです。 これまで受けた他のレッスンに比べて、こちらの講座は、本質的であり、自由であり、本当に満足しています。
              これらのレビューや、他の受講者の方々のレビューは以下リンク先の下部にてご覧になれます。

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http://adlib.tomosax.net/adlib-harmonica-text/feed 0 1998
作曲家別レパートリー マイルスデイビス的レパートリー編 http://adlib.tomosax.net/miles-repertoire http://adlib.tomosax.net/miles-repertoire#respond Mon, 28 Jan 2019 04:51:17 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=1764 ジャズスタンダードとして君臨する多くの曲には、名演奏がつきものです。

名演奏があるからこそ自分もその演奏を再現したり、別の形に変えてみたくなるのは当然のことです。

その数ある名演奏で最も影響力があるといっても過言ではないのは

Miles Davis です。

マイルスのアルバムに含まれる多くの曲が、ジャズスタンダードとしてジャムセッションのみならずレコーディングやライブの演奏でも取り上げられます。

即ち、マイルスのアルバムのレパートリーから学びそれらの曲をジャムセッションで演奏することは必須なわけです。

ここで改めて、マイルスのアルバムを振り返りながらそれらに含まれる重要な曲たちをチェックしていきましょう。

レッスンではこれらの曲の多くをマスターできるよう、本人の音源や参考音源の演奏のコピー譜などから学びます。

[The New Sounds]

初期のマイルス。このアルバムにはジャムセッション的にはあまり重要な曲はないが、どの曲も有名曲。しいて言えば、マイルスのオリジナルDigが重要か?

Conception 重要度★ ジョージシアリングの曲。中々難しいが面白いコード進行。ほかのプレーヤーによる録音も多い
Dig 重要度★★ Sweet Georgia BrownというMixolydian祭りの曲のスタンダードのマイルス版。 Sonny Stittの名演奏あり
My Old Flame 重要度★ この演奏に限らずまあまあ有名な曲 Stan Getzの後期の録音がいい。その録音にはケニーバロン先生も参加。
It's Only a Paper Moon 重要度★ ナットキングコールのボーカルで有名な有名曲。ボーカル以外はあまりやることは少ないか?

 

[Bag's Groove]

すべてがあまりにも重要なアルバム。全曲が必須のスタンダード曲。

Bag's Groove 重要度★★★★★ 難易度★ Fブルースとしてはあまりにも有名な曲。テーマはもちろん必須で簡単。Fブルースを学ぶ人はまずここから。 名演奏多数あり
Airegin 重要度★★★★★ 難易度★★★★ ロリンズのかっこいい曲。キーはAbだが転調が多い。 Hank Mobley先生とエリックアレキサンダーの演奏がためになる。クリスポッターの若いころの演奏も面白い。
Oleo 重要度★★★★★ 難易度★★★ 言わずと知れたリズムチェンジ=循環のなかで最も有名な曲。 名演奏多数あり
But Not For Me 重要度★★★★★ 難易度★★ キーはEbで単調なコード進行だが2度セブンから始まるのがややイレギュラーでそのあたりをきちんと演奏できるかがポイント。 Dexter Gordonの名演奏あり。Stitt先生はキーがアルトでキーが異なる演奏。
Doxy 重要度★★★ 難易度★ キーがBbでブルース的な要素が強い曲。 フィルウッズ先生の演奏が割と有名。

難易度はこのマイルスのレパートリーの範疇での難しさや転調の数などを含めて相対的に表記しています。

[Walkin']

コルトレーン加入前のバンドでロリンズ先生の熱い演奏が聴けます。

Walkin 重要度★★★★★ 難易度★ Bag'sGrooveと並んで有名なFブルース 名演奏多数あり
Solar 重要度★★★ 難易度★★★ ツーファイブが連続して転調する曲。メロディックマイナーが必要。 名演奏多数あり
You Don't Know What Love Is 重要度★★ 難易度★★★ コルトレーンの演奏でも有名な曲 KennyBarron先生のピアノが秀逸。録音は多数あり。

 

[Cookin']

マラソンセッション四部作の1つ。

My Funny Valentine 重要度★★ 難易度★★ マイルスのバラードと言えばこれ。この演奏よりも後の演奏のほうが有名。 Stitt先生の名演奏がある
Blues By Five 重要度★★★★★ Bbブルース この曲そのものには重要性はないが、この録音は必聴
Airegin 重要度★★★★★ 難易度★★★★ ロリンズのかっこいい曲。キーはAbだが転調が多い。この演奏ではコルトレーンのソロが聞ける Hank Mobley先生とエリックアレキサンダーの演奏がためになる。クリスポッターの若いころの演奏も面白い。
Tune Up 重要度★★★★ 難易度★★★★★ ツーファイブ祭り。コルトレーンのCount Downの元曲。 Sitt先生のテナー、マクリーン先生のライブ録音など
When Lights Are Low 重要度★★ 難易度★★ キーがFの穏やかな曲 ケニーバロン先生の名演あり

難易度はこのマイルスのレパートリーの範疇での難しさや転調の数などを含めて相対的に表記しています。

[Relaxin']

マラソンセッション四部作の1つ。

If I Were A Bell 重要度★★★★★ 難易度★★ キーがFのスーパースタンダード。Ⅱ7がうまく弾けるかがポイント。 Hank Mobley先生の演奏が秀逸。
Oleo 重要度★★★★★ 難易度★★★★★ 言わずと知れたリズムチェンジ=循環のなかで最も有名な曲。コルトレーンのこのソロは非常に重要かつ名演。 名演奏多数あり
It Could Happen To You 重要度★★★★★ 難易度★★★ Ebのキーの名曲。比較的アドリブしやすい曲。Anotherなどに近いコード進行。 Dexter先生の名演があるが内容はあまり参考にならない?
Woody'n You 重要度★★★ 難易度★★★★★ キーがDbの難曲。ツーファイブ祭りがDbのキーででてくる。マイルスのレパートリーの中では最も難しいかも?中~上級者向け。 ゲッツ先生が50年代に名演を多く残している。

 

[Workin']

マラソンセッション四部作の1つ。

Four 重要度★★★★★ 難易度★★★ マイルスの名曲。Ebのキーで、ツーファイブが多く出てくる。 このコルトレーンのほか、ライブ音源多数あり。エリックアレキサンダーの演奏が秀逸。
In Your Own Sweet Way 重要度★★★★ 難易度★★★★★ 本家ブルーベックよりもこの演奏のほうが有名。スローだがツーファイブ祭り。 ケニーバロン先生の名演あり。
The Theme 重要度★★★ 難易度★★★ リズムチェンジ=循環のテーマだが、エンディングとして使われるようになったのもこの演奏から。テーマはぜひ覚えておきたい。
Half Nelson 重要度★★★★ 難易度★★ ダメロンのLady Birdの別メロディー。ツーファイブ祭り。 Hank Mobleyの演奏が秀逸。

難易度はこのマイルスのレパートリーの範疇での難しさや転調の数などを含めて相対的に表記しています。

[Steamin']

マラソンセッション四部作の1つ。

Surrey with the Fringe on Top 重要度★ 難易度★★ 録音は多いが実際に演奏されることは少ない印象。しかしスタンダード曲として聞いておく必要はあるだろう。 キャノンボールアダレーがストリングス集で演奏している。
Salt Peanuts 重要度★ 難易度★★ いわゆる循環的な曲。パーカーの時代に良く演奏されたが完全なリズムチェンジではないためにセッションではあまりやらない。循環の参考音源として聞くのがいいだろう。 パーカーとガレスピーの録音多数あり
Well, You Needn't 重要度★★★ 難易度★★★★★ モンクの名曲。半音あがったりするのがイレギュラーで難しいがこれが出来れば中~上級者。 ウイントンマルサリスの名演あり、ケニーバロン先生もいい演奏があります。
When I Fall In Love 重要度★★★ 難易度★★ バラード。オーソドックスなコード進行で演奏しやすい。 ハンクモブレーとリーモーガンの名演がある。

[Round Midnight]

マイルスとコルトレーンのアルバムの中ではかなり完成度が高いアルバム。マラソンセッションには荒さが目立つのに対し、このアルバムの演奏すべてが洗練されている。

Round Midnight 重要度★★★ 難易度★★★★★ モンク先生の名曲。キーがEbm(Gbメジャー)な上、ツーファイブが激しく動くため難しい。上級者向け。 名演が多数あり
Ah-Leu-Cha 重要度★ 難易度★★ パーカー先生のあまり有名でない曲。
All of You 重要度★★★ 難易度★★★ コールポーターの名曲。
Bye Bye Blackbird 重要度★★★★★ 難易度★ 言わずと知れたドスタンダード曲。初心者にもお勧めの曲。 名演多数あり。
Tadd's Delight 重要度★★★ 難易度★★★ タッドダメロンの有名曲。キーはAbだがコード進行はオーソドックス。 ケニーバロン先生の名演あり
Dear Old Stockholm 重要度★★★ 難易度★ キーがF(Dm)の古い民謡のような曲。ブルーススケールやメロディックマイナーなどマイナーキーのアプローチができるかが鍵。 名演多数あり。

難易度はこのマイルスのレパートリーの範疇での難しさや転調の数などを含めて相対的に表記しています。

[Milestones]

キャノンボールアダレイが参加し、フロントが3管になった初期のアルバム。

Milestones 重要度★★★ 難易度★ いわゆるモードの走りの曲。 アントニオハートとロイハーグローブの名演奏あり。
Straight No Chaser 重要度★★★★★ 難易度★ Bag'sGrooveと並んで有名なFブルース 名演多数あり。

 

[1958 Miles]

キャノンボールアダレイとBill Evansが参加し、最強メンバーのライブ録音。

On Green Dolphin Street 重要度★★★★★ 難易度★★ ドスタンダードとなったのもこの録音があったからからなのかも。 Jmmy Heath先生の演奏が秀逸。モブレー先生やスティット先生も中々。ケニーバロン先生もバリーハリス先生と良い録音を残している。名演多数。
Stella By Starlight 重要度★★★★★ 難易度★★★★ それ以前はバラードで演奏されることが多かったこの曲もこの演奏でメディアムで演奏されることが多いのかも?コードのつながりが薄くスケールも激しく変わるのが難しい曲。サビのⅥ7で粋なオルタードサウンドが使えうるかが鍵。 名演多数。
Love For Sale 重要度★★★★★ 難易度★★★★ パーカーの演奏などでも有名な曲。キャノンボール名義のSomethin Elseと異なりややテンポのあるアレンジで演奏される。 ケニーバロン先生のトリオの演奏が良い。アルトはヴィンセントハーリングの演奏もある。

[Kind of Blue]

おそらくジャズのレコードで最も売れたアルバム。完成されたモードジャズと、音楽の極みが素晴らしいアルバム。

So What 重要度★★★★ 難易度★★★ モード曲の金字塔
Blue In Green 重要度★★ 難易度★★★★ コード進行とともにこの曲調にあったソロをとるのも難しい難曲
All Blues 重要度★★★★★ 難易度★★ 三拍子のベースラインが印象的な曲

 

[Someday My Price Will Come]

バンドメンバーが入れ替わりつつある過渡期の演奏。このアルバムにはモブレー先生が参加し、コルトレーンと比較され過小評価されがちだがいい演奏をしていると思う。

Someday My Price Will Come 重要度★★★★★ 難易度★★ マイルスのアレンジが有名すぎる3拍子の曲 名演多数。
Old Folks 重要度★★★ 難易度★★ キーがFのバラード。比較的演奏しやすい名曲。 名演多数。
I thought about you 重要度★★ 難易度★★★ たまに誰かが演奏したりする準スタンダード的な曲

 

難易度はこのマイルスのレパートリーの範疇での難しさや転調の数などを含めて相対的に表記しています。

[Seven Steps To Heaven]

新メンバーに移りつつある名作。ハービーハンコックの演奏が斬新過ぎる名作。

Seven Steps To Heaven 重要度★★★★ 難易度★★★ ツーファイブ祭りな曲 スタンゲッツの演奏でケニーバロン先生の演奏が秀逸。
Joshua 重要度★★ 難易度★★★ モードの発展系的な曲。ある程度アウトすること技量が求められるであろうポストハードバップの名曲。 ジョーヘンダーソンやマルグリューミラーの演奏が有名。
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作曲家別レパートリー ボサノバ(アントニオカルロスジョビンなど)編 http://adlib.tomosax.net/%e4%bd%9c%e6%9b%b2%e5%ae%b6%e5%88%a5%e3%83%ac%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%80%e3%83%9c%e3%82%b5%e3%83%8e%e3%83%90%ef%bc%88%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%8b%e3%82%aa%e3%82%ab http://adlib.tomosax.net/%e4%bd%9c%e6%9b%b2%e5%ae%b6%e5%88%a5%e3%83%ac%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%80%e3%83%9c%e3%82%b5%e3%83%8e%e3%83%90%ef%bc%88%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%8b%e3%82%aa%e3%82%ab#respond Fri, 25 Jan 2019 15:54:21 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=1749 60年代中期から発生してきた、ボサノバ=新しいボッサはサンバのリズムを倍にしてゆったり聞かせるだけでなく、ジャズの複雑なサウンドとブラジルのリズムの融合として世界中に広まりました。

60年代中盤ということもあり、ビバップ的なサウンドというよりはオルタードやリディアンドミナントのサウンドがアドリブで必須となります。それゆえツーファイブ(四度進行)的なアドリブのアプローチだけでなく、上記スケールがサラサラ弾けることが必須となります。

まず、ボサノバとして必聴のアルバムは、Getz/Gilberto やGetz Au Go Goでしょう。
これらのアルバムには制作の過程でボーカルが代役だった、、など色々な逸話がありますが、すべてが偶然に?調和してできた素晴らしいアルバムです。

 

https://www.youtube.com/results?search_query=Getz%2FGilberto

ですが、これを聞いても今一つアドリブの参考にはなりにくく、聞いておかなければいけないアルバムではありますがアドリブの情報源としては他にいろいろ音源を探す必要があります。

以下にジャズスタンダードとしての、ボサノバ名曲一覧を載せておきます。
ソロ譜やアドリブ音源などの詳しい情報は各ページをご覧ください。

イパネマの娘 言わずと知れた名曲。トニックが出てこない転調があまりにも有名。Lydian 7th祭りで、6つのキーでLydian7thが出てくる。元のキーはFだか転調が多いのと、Lydian7thのスケールで流暢に動けるかがカギ。難易度★★★★★
Wave キーはDで、少し転調する。基本的にはツーファイブ祭りで、普段あまり使わないキーでツーファイブが弾ければそれほど難しくない。ドミナントセブンスが続いて動くところだけうまく処理できるようややアイディアが必要。 難易度★★★
Corcovado キーはCでⅡ7セブンが形を変えて出てくる以外はさして難しいところはない。弾きやすいツーファイブが多い。難易度★★
How Insensitive モーツアルトのプレリュードが元になっているらしい曲。ジャズらしくない、ベースがルート音を弾かずに調性を濁していく進行を解釈できれば音をなぞるだけでもいい感じに聞こえる名曲。 難易度★★
Once I Loved キーがFで弾きやすいツーファイブ祭りな曲。ケニーバロン先生の名演が個人的に大好きなスタンダード。難易度★
Triste 元のキーがBbでコードがやや動き回る曲。曲の出だしのサブドミナントマイナーのスケールが変わるところでリディアンやリディアンドミナントが弾ければ、あとはツーファイブ祭り。難易度★★★
One Note Samba その名の通り一音だけのメロディーの曲。コードは1小節のツーファイブが連続するのでやや忙しいがそれだけの曲。難易度★★★
O Garande Amor キーがCというかAmでシンプルな楽曲。典型的なマイナー曲のアプローチが出来れば

さほど難しいところはない。難易度★★

No More Blues 長い曲。途中でキーが変わり、普段あまりひかないb2b6なども必要で、キーが難しい。また、曲が長いためにソロをうまくまとめるという難しさがある。難易度★★★★
Desafinado ゲッツの演奏で有名な曲。ツーファイブ祭りだが途中でDのキーに行くのがやや難しいか?コード進行はツーファイブで、シンブルにモチーフで追いかけれれば十分いい感じに聞こえる曲。難易度★★★

 

有名なボサノバ的録音

Cannonball's Bossa Nova 

キャノンボール先生のボサノバ集。どちらかというとジャズ的なアプローチの作品

  Double Rainbow ジョーヘンダーソン先生のボサノバ集。95年の録音のため、ジャズ的なアプローチとブラジリアン的なアプローチの2部からなるアルバム。ボサノバトリビュートとしてはかなりの最高傑作として名高い。オーソドックスなアプローチから豪華なミュージシャンによる近代的なアプローチまで楽しめるアルバム。
We Got Requests. オスカーピーターソン先生による64年のアルバムで、イパネマとコルコバードが収録。当時のジャズミュージシャンによるボサノバの解釈が楽しめるアルバム。ややジャズ的ではあるが名演奏として名高い。
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作曲家別レパートリー ジョンコルトレーン編 http://adlib.tomosax.net/john-coltrane http://adlib.tomosax.net/john-coltrane#respond Thu, 17 Jan 2019 13:43:20 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=1725

コルトレーンと言えばマイルスとの共演の曲も多くスタンダード曲として認知されていますが、ここではコルトレーンのリーダー名義のアルバムより、ジャムセッションでよくやりそうな曲を列挙しました。

曲名 year
Straight Street 1957 ツーファイブが複雑に入り乱れる難曲。横のつながりがランダムに動く場所が多々あり、歌を作りにくい部分をうまく歌えるかが鍵。四度進行も12キーでばっちり弾ける必要あり。難易度:★★★★
Time Was 1957 オーソドックスな、四度進行が続く曲。よくあるスタンダードのコード進行的な動きで難易度はそれほど髙くない。難易度:★★
Like Someone In Love 1957 スタンダード曲、色々なキーで演奏されるがコルトレーンはコンサートC。オーソドックスなコード進行で歌いやすい曲。難易度:★★
I Love You 1957 コールポーターのスタンダード曲。基本的にはコンサートFのキーのツーファイブが延々と続くがフラット5とただのマイナーセブンスをきちんと引き分けられるかが課題。途中で一瞬コンサートAに転調する。難易度:★★
I Hear A Rhapsody 1957 スタンダード曲;コンサートEbのキーだがややマイナーっぽい曲。サビはコンサートGmに転調する。Ebのキーのツーファイブでフラットファイブが特徴的な曲。難易度★★★
Moment's Notice 1957 1小節のツーファイブが平行移動したりあっちこっちいったりする曲。速さが早いのと、ツーファイブフレーズの羅列にならないようにするのが難しい曲。難易度:★★★
Lazy Bird 1957 モーモメンツノーティスほどではないが、こちらもツーファイブを行ったり来たりする曲。進行そのものはオーソドックスなのでアドリブしやすい。難易度:★★
Good Bait 1958 タッドダメロンのクラシックなビバップ曲。循環的なコード進行がBbとサビのEbの2つのキーで出てくる曲。ゆっくりなのがむしろ難しいがコード進行は単純。難易度:★★
I Want To Talk About You 1958 ビリーエクスタインのMistyの原曲として有名な曲。サビの4度進行が分割している以外はほぼミスティーと同じ曲で、コルトレーンのバラードとして多くの名演が残されている曲。難易度★★
Theme For Ernie 1958 コルトレーンの演奏で有名になったバラード曲。難易度:★★★
Invitation 1958 コルトレーンのバージョンはオリジナルのバラード調。スローで演奏することは少なく、ミディアム、あるいはファースト、あるいは6/8で演奏されることも多い。転調が多く続く曲。難易度:★★★
Giant Steps 1959 コルトレーンの名曲。クラシックの本より、サイクルという考えかたより生まれた新しいコード進行を含む曲。難易度:★★★★
Count Down 1959 Tune Upのコルトレーンチェンジ版。難易度が高い曲。難易度:★★★★★
Mr.PC 1959 パーカーにささげたマイナーブルース。難易度:★★★
Naima 1959 ペダルという観念で新しいサウンドを生み出した名曲。ペダルを使った時のコード進行とスケールの理解が必要な曲。仕組みがわかれば、それほど難易度は高くない。★★★
My Shining Hour 1959 アトランティック時代にスタンダードを普通に弾いている貴重な演奏。それゆえ、コルトレーンのスタンダード演奏の録音として人気が高い。曲そのものの難易度は低い。★
The Night Has A Thousand Eyes 1961 Coltrane's Soundというアルバムのコルトレーンチェンジ真っ盛りの頃のスタンダード演奏。それゆえ、突拍子もなくコルトレーンチェンジがアドリブの中に出てくる衝撃度は当時としてはすざまじかったはず!
Impressions 1961 コルトレーンの有名モード曲。
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作曲家別レパートリー セロニアスモンク編 http://adlib.tomosax.net/%e4%bd%9c%e6%9b%b2%e5%ae%b6%e5%88%a5%e3%83%ac%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%80%e3%82%bb%e3%83%ad%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%82%b9%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%82%af%e7%b7%a8 http://adlib.tomosax.net/%e4%bd%9c%e6%9b%b2%e5%ae%b6%e5%88%a5%e3%83%ac%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%80%e3%82%bb%e3%83%ad%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%82%b9%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%82%af%e7%b7%a8#respond Sun, 06 Jan 2019 17:21:58 +0000 http://adlib.tomosax.net/?p=1713 ジャズの偉大な作曲家(兼プレーヤー)の一人としてセロニアスモンクがあげられます。

彼の作曲はその独創性からジャズミュージシャンに愛され、その多くがスタンダードの金字塔として今でも演奏されます。

また演奏スタイルも独特で、マイルスが自分の演奏ではバッキングしないように言った、、という話は有名ですね。

さて、1通りの有名ジャズスタンダードが弾けるようになったら、モンク先生の曲にもチャレンジしましょう。

モンク先生の曲を学ぶにはモンク先生のアルバムを順番に聞けばいいのですが、他の演奏者による私のお薦めのアルバムをいくつかご紹介しましょう。

Johnny Griffin And Eddie 'Lockjaw' Davis Quintet - Lookin' At Monk 

歌心のあるEddie Lockjaw Davisとハードに吹きまくるJohnny Griffinの2人のソロのアプローチが対照的で面白い名演奏。モンクの難曲の立ち向かい方をいろいろ教えてくれる名演奏としてお薦めです。

1. In Walked Bud 00:00 マイナーのクリシェが特徴的な名曲。難易度は高くなく、比較的とっつきやすい曲。ブルーススケールなんかも

有効です。

2. Well, You Needn't 04:40 マイスルとコルトレーンの演奏でも有名なモンクの代表曲。半音で上がったり下がったりするコード進行でアドリブするのが非常に刺激的な名曲。
3.Ruby My Dear 10:17 コルトレーンとの演奏で有名なバラード。ツーファイブが平行移動していくのが非常に印象的な名曲。
4. Rhythm-a-Ning 15:02 いわゆる循環
5. Epistrophy 19:00 激しく上がったり下がったりの難曲。コード進行を追いかけすぎずにいい演奏するのが非常に難しい難曲。
6. 'Round Midnight 27:44 ジャズの名曲中の名曲。4度進行の連続だがキーが難しい。
7. I Mean You33:14 モンクの中でも最もスタンダードな名曲の1つ。キャッチャーなメロディーとアドリブしやすいコード進行の中にスパイスが効いた絶妙な曲。

 

Tommy Flanagan – Thelonica

ハードバップの名手でもあり歌伴奏の名手としても活躍したFlanagan先生の80年代初期のアルバム。、最も有名な曲をあえて?外して、まあまあ有名な曲ばかりを集めた選曲。モンクの名曲レパートリーを広げたい人は要チェック。演奏内容はハードバップ的にモンクの演奏をどのように攻略したらよいかということをお手本紹介的に紹介してくれている名演奏。

1 North Of The Sunset
2 Light Blue 4:25
3 Off Minor 9:55
4 Pannonica 15:04
5 Ask Me Now 22:07
6 Thelonious 26:22
7 Reflections 30:35
8 Ugly Beauty 38:11
9 Thelonica (Flanagan) 43:17 トミーフラナガンのオリジナル曲

Hank Jones ( Great Jazz Trio) – Monk's Mood

トミーフラナガン先生と同じくデトロイトが生んだ3大ピアノ巨匠に数えられるハンクジョーンズ先生のモンク集。

モンクの曲に対する王道のアプローチが学べます。

1. ROUND ABOUT MIDNIGHT
 2. BLUE MONK Bbブルース
 3. BEMSHA SWING よく引用に使われるあの有名なメロデイー
4. MISTERIOSO
5. I MEAN YOU
6. Ruby, My Dear.
7. MONK'S DREAM
 8. JACKIE - ING
 9. MONK'S MOOD 比較的演奏しやすい曲
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